英文ビジネスメールのコツ

日本語特有の表現、英文メールでどうしてますか?

ビジネスにおける英文メールの書き方について、先日、入社2年目の20代の方から質問を受けました。
よくあるシチュエーションかと思いますので、書き残します。
このブログを読んでおられる皆さんも、考えてみてくださいね。

<質問>
英語が苦手な上司から、日本語のメールを英訳して海外の取引先に出すよう指示を受けました。
どうしてもうまく訳せない部分があります。
たとえば、「貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」はどう書けばいいでしょう?

この質問、どう答えますか?

・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

私だったら。

訳さなくていいです!と答えます。

一言一句訳そうとすると、メールのポイントが相手に伝わらない可能性があります。

日本語で元々の内容を把握したら、最初から英文で文章を考えて書いたほうが、ポイントが伝わりやすいです。
ビジネスにおいてメールを書く時は、「書く理由がある」からですよね。
メールを書く理由が何なのか、その思いをくみ取って文章を作成すれば、たとえ上司の書いた日本語そのままでなくても、目的は達成されます。

これがプロの翻訳家さんであれば、元々の日本語の文章を活かしつつ適切な英訳をつけることも可能でしょう。
でも、一般的なビジネスパーソンがそこまでのスキルを持つのは相当難しいと思います。
(翻訳家さんも通訳さんも、プロの仕事ですからね、プロをなめてはいけません。)
ムリなのがわかっているので、元々の文章の真意をくみ取って、その思惑が間違いなく海外取引先に伝わるような文章を書く。
これで結果オーライです。

余談ですが、とある海外の会社から、日本人が送ってきた英文メールの内容について相談されたことがあります。
「これって・・・何が言いたいのかわかる・・・?」と言われて見せられた英文メールは、元の日本語が一言一句浮かぶかのような、日本語文章の直訳でした。

というわけで、日本語をそのまま訳すとかえってワケがわからなくなるのが英文メール。
したがって、ビジネス上での英文メールは、自分で意訳して書いてしまってよいのです。

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